再開発エリア最南端に位置する地上49階建の「THE KOSUGI TOWER」
マンションの建設・分譲事業、不動産の運用・管理・コンサルティング事業、住宅関連施設の経営・運営事業、住宅地の開発・分譲運営事業など、不動産の開発に関わる事業を幅広く行う総合ディベロッパー。伊藤忠商事のグループ会社としてグローバルな視野と総合力は同社の大きな強みである。新しいライフスタイルや空間デザインなど、グローバルな視点を取り込む商品開発力、そして土地の有効活用などのコンサルティング・管理・売買仲介など不動産事業を包括するグループの総合力は、同社の事業の成長に大きな役割を果たしている。
創業以来、伊藤忠都市開発が常に見つめて創造してきた「街と住まいの未来」。来るべき次代を見据え、その地に住み、その空間を享受する人の視点に立った「VALUE DEVELOPER」の理念のもと、「Open & Challenge」、「Speed & Simple」という行動指針を示旨。これからも未来志向のオリジナリティ豊かな不動産開発事業に取り組んでいくことだろう。
商品企画から管理体制、品質管理、住宅性能まで確かなマンションクオリティを総合的に創造します
伊藤忠都市開発のオリジナルブランド「イトーピア」をはじめ、マンション・戸建の商品企画は幅広く、「世代」「住まいの目的」「マインド(生活価値観)」「家族構成」「テイスト(趣味・嗜好性)」などを研究し、その物件ならではの専用空間プランニングを提案している。また品質にも妥協は許さず、安心の建物構造や省エネルギー設計、ユニバーサル空間など時代を超えても変わらないクオリティを追求している。もちろん品質管理については、自社一貫体制を構築し、全ての施工プロセスで詳細な品質チェックを実施。永住のクオリティを提供するために、努力は惜しまない。
2005年には680戸の日本最大級の定期借地権マンション「アルボの丘」で幅広い世代に対応する「マルチスタイルセレクション」を提案。また、ある都市型コンパクト分譲マンションは、明確なコンセプトと可変性・機能性の高い空間が評価され、2005年度グッドデザイン賞を受賞。これからも同社の魅力ある商品開発に、多くの人が期待を寄せることだろう。